富岡八幡宮 例大祭

富岡八幡宮の例大祭は毎年、8月15日を中心に行われます。富岡八幡宮の例大祭は「深川八幡祭り」とも呼ばれ、「江戸三大祭り」の一つに数えられています。







8月17日（日）連合神輿渡御が行われました。
三年に一度の本祭りの今年は大人神輿53基による連合神輿渡御が行われました。


通りに並んだ神輿の列は壮観です。


「水かけ祭り」の別名どおり沿道から担ぎ手に清めの水が浴びせられます。








祈祷受付所で御朱印を頂きました。初穂料は300円を納めました。

浅草寺 ほおづき市

浅草寺　四万六千日ほおづき市
毎年7月9日、10日に浅草寺にお参りすると四万六千日分のお参りに相当するといわれています。この二日間には境内ではほおづき市も開かれます。期間中は「雷除」のお守りも授与され浅草寺は大勢の人で賑わいます。



雷門


境内はあいにくの小雨の中、大勢の人で賑わっていました。



浅草寺では、この期間だけ雷除けお守りが授与されます。



境内にはたくさんの露店が立ち並んでいます。















影向堂



期間中に頂ける、四万六千日の御朱印は影向堂で頂きました。

入谷鬼子母神 朝顔まつり

入谷鬼子母神　朝顔まつり

　毎年、七夕前後の3日間、7月6日、7日、8日には入谷鬼子母神周辺で朝顔まつりが行われます。



鶯谷駅から入谷鬼子母神真源寺を目指します。


鶯谷駅前の歩道橋には「朝顔まつり」の提灯が吊るされています。


言問通りは、午前11時から交通規制で車両通行止めになり、車道は大勢の人で埋め尽くされます。


真源寺の三門前も大勢の人が列を作っています。


本堂の前にはお参りの人で溢れています。


境内の様子


授与所ではこの期間のみ授与される、子育て守りの「朝顔守り」をもとめる人が並んでいます。


小さい「朝顔守り」を頂きました。


朝顔の露店








授与所で御朱印を頂きました。



次回は浅草寺のほおづき市四千六百日です。

篠崎浅間神社 幟祭

篠崎浅間神社　幟祭

　都営地下鉄新宿線「篠崎」駅から北へ徒歩15分程の所に篠崎浅間神社が鎮座しています。
篠崎浅間神社で二年に一度開催される幟祭、高さ約20m、重さ1ｔともいわれる大幟を人の力10本を立てる勇壮なお祭り。一本の幟を上げるのに30分から40本ほどかかります。朝6時からすべての幟が立ち上がるまでには昼ごろになります。

　

当日は大祭式が午後2時から始まる7月1日の1時過ぎにお参りに行ってきました。参道の両脇には沢山の露店が立ち並んでいます。


長い参道を進んでいくと、大幟が旗めいています。


拝殿では大祭式の準備が行われています。


午後2時の大祭式と合わせて神楽殿では幼稚園児による浦安の舞が奉納されます。神楽殿へ向かう園児たちの列。


拝殿で行われる大祭式へ向かう列


園児たちの、浦安の舞


境内に翻る大幟


境内左手にある社務所で御朱印を頂きました。


次回は入谷鬼子母神の朝顔まつりを紹介します。

愛宕神社 千日詣りほおづき縁日

愛宕神社　千日詣りほおづき縁日

毎年6月23日、24日に愛宕神社では千日詣りほおづき縁日が行われます。




手すりにつかまって登らないと転げ落ちそうな石段です。


社殿の前には茅の輪がしつらえてあります。6月23日、24日に茅の輪をくぐりお参りすれば千日分の御利益があるといわれています。


社務所の前ではほおづきが売られています。ほおづき市は浅草が有名ですが、愛宕神社から始まったものです。境内で自生していたほおづきを飲むと、子供の癪や婦人病に効くといわれていました。羽子板市も愛宕神社が発祥です。




社務所で御朱印を頂きました。



次回は篠崎浅間神社の幟祭を紹介します。

日枝神社 山王祭

日枝神社　山王祭

赤坂日枝神社の山王祭、神幸祭は6月13日に行われました。





日枝神社駐車場の前から8時に神幸祭が行われます。

















御朱印は社務所受付で頂きました。



次は、愛宕神社のほおづき縁日を紹介します。

鳥越神社 鳥越祭

鳥越神社　鳥越祭



社頭には宮入の混乱を避けるために警察の方が大勢、警備にあたっています。


大勢の人が参拝に見えています。









7時ごろになると、神輿に提灯を取り付け、提灯の蝋燭に火をつけます。


手古舞の女性が提灯を持って進みます。


高張り提灯にも火が入り幻想的な光景です。




神輿の後ろに高張り提灯が並んで進み、鳥越神社をめざします。


御朱印は社務所授与所で頂きました。初穂料はお気持ちでと言われ300円を納めました。




例大祭、次は日枝神社の山王祭です。

品川神社 天王祭

品川神社　天王祭

品川神社の例大祭は荏原神社の南の天王祭に対して北の天王祭と呼ばれています。








拝殿の前には、長い列が出来ていました。


神楽殿ではお囃子が行われています。




御神面を付けた中神輿が、北品川の街を渡御します。








御朱印を社務所で頂きました。



例大祭次は、鳥越神社です。

荏原神社 天王祭

荏原神社　天王祭

荏原神社の例大祭は、南の天王祭とも呼ばれています。



鳥居の前にには、たくさんの露店が立ち並んでいます。




舞殿では獅子舞が奉納されています。


町内の神輿が勇壮に、並んで進んでいきます。


荏原神社の天王祭の神輿は城南担ぎと呼ばれ、担ぎ手は神様にお尻を向けずに、神輿の堂の脇に括りつけた太鼓と笛の拍子（品川拍子）に合わせて神輿を担ぎます。




御朱印は社務所で頂きました。



次の例大祭は、北の天王祭、品川神社の例大祭です。

素盞雄神社 天王祭

素盞雄神社　天王祭

素盞雄神社は素戔嗚大神と飛鳥大神を御祭神とする、荒川区内で最も広い氏子区域を持つ神社です。
素盞雄神社の天王祭は三年に一度「本祭」が行われ、平成26年は「陰祭」が行われました。








本社神輿は明治10年千葉県市川市行徳村の浅子周慶作。（重量千貫）


境内では太鼓で神輿の宮入を迎えます。


今年は、陰祭で本社神輿の渡御はありません。宮元七ヶ町の神輿渡御がありました。宮入の様子。


神輿は正面の鳥居をくぐり、拝殿の前に進みます。




神輿を地面すれすれまで左右交互に何度も荒々しく倒し振り合う勇壮な情景です。


御朱印は社務所授与所で頂きました。



次の例大祭は、品川の荏原神社です。